ハイデルベルク出身のドイツ人保護者が日本の通信制高校入学のための基礎知識を解説します

保護者の皆さん!通信制高校に通うことを考えてみませんか?

通信制高校には本当に様々な人が通っています。

様々な国の国旗で作られたサッカーボール
通信制高校は通信による教育を行う高校のことで、全日制と言われる学校に通学するものとは異なります。
しかし3年間在籍し必要単位を取得すると高校卒業資格を得ることが出来ます。
どのような人が通っているのかというと、不安に思われるかも知れません。
でも、多種多様な人が高校資格を手に入れるために頑張っているのです。

通信制高校に通っている人たち

  • 中卒ですでに働いている人
  • 一度高校を中退したが高校卒業資格を目指す人
  • 不登校で悩んで高校を辞めた人
  • 学び直したいリタイア後の高齢者

通信制高校での学び方について

単位を取得するためにレポートを提出したりスクーリング授業を受けたりテストを受けます。
レポートやテストは全日制と変わらないため、大きく異なる点はスクーリング授業を受けるか生の授業を受けるかによります。
最近ではeラーニングを利用しているところが多く、これはパソコンや衛星放送を使った授業です。

eラーニングとスクーリング

eラーニングという勉強の方式は予備校などで良く利用されている方法です。
生講義を録画したものをみるので、実際に通学して授業を受けることと大差はありません。
大きな違いで言うとその場でわからないところを質問できないことになります。
ただしこの対策として登校日が設けられており、この時にわからないところの質問や悩み相談をすることができます。

詳しくはコチラ→通信制高校広場『学費や評判を調査』

サポート校に通わなければ、自学自習が基本となります

通信制高校では基本的には自分で勉強していく必要があります。
定期的に学校に通い決まった日時にテストを受ける全日制だと周りに同じ境遇の人もいるため途中で挫折することも少ないですが、定時制だと自分で勉強しなければならないため途中で挫折する人も少なくありません。
そのために通信制サポート校が設置されており、3年間卒業まで勉強のサポートを行ってくれますので利用することが得策です。
わからないところが出てくるとやる気もそがれそのまま挫折する人が多いなかこれらのサポートを受けると卒業までやる気を継続する手助けにもなります。
また通信制のメリットは自分のペースで勉強できるため全日制より学習進度を早く進めることも可能です。
私の出身国、ドイツを含めて、自学自習を基本とする勉強法は一定程度あります。
通常の高校に通うのと通信制高校の両方を視野に入れれば、より自由な選択が可能となってくるでしょう。

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