通信制高校の卒業条件は在籍期間と単位数で決まります

通信制高校で「高校卒業資格」を手に入れるための条件

通信により教育を行う課程の高校のことを「通信制高校」と言います。高校を卒業するためには、3年以上在籍している必要がありますが、それは通信制高校も同様です。卒業の際には、高校卒業資格を得ることが出来ます。

高校の在籍期間が3年間ある

卒業するための条件としては、まず大前提として在籍期間が3年以上であることが求められます。編入や転入で学校が変わったという場合には、前の学校での在籍期間も計上されます。

通常単位74単位を取得している

次に、74単位を在籍期間中に取得する必要があります。単位数も在籍期間同様、編入や転入前の学校の単位が計上されます。単位を取得するためには、自身で学習をし、レポートを提出、スクーリング、テストを繰り返すことで取得することが出来ます。レポートは、学校に送付することで認められますが、スクーリングでは、学校に出向き、直接勉強の指導などを受ける必要があります。レポートの提出をしない、スクーリングを休むということが続いた場合には、単位を取得するための試験を受けることが出来なくなる可能性があります。

特別活動30単位を取得している

そして、最後の条件としては、特別活動を30単位取得しているということです。特別活動とは、体育祭や修学旅行、ホームルームなどの学校行事を指します。
通信制の高校は、全日制や定時制高校とは異なり、自分のペースで学習を進めることが出来ます。その為、既に働いているという人や何らかの事情で学校に通うことが出来ない人など、様々な人が通っています。

全日制や定時制高校とは異なり、単位制・2学期制を採用している学校が多いため、4月と10月の2回、入学が行われることがほとんどです。また、卒業もそれに合わせて3月と9月の2回行うというところも多くあります。
学校により評判は異なりますので、自身に合ったところを見付けるようにしましょう。