通信制高校では差別やいじめが発生しにくい

子どものいじめはどこにでもいつでも起こりえます

走るのが遅いとか勉強ができないとか、いろいろなことを理由にいじめがなされています。普通の学校に通っていてそうしたいじめの対象になってしまい、学校になじむことができなかった子どもでも、通信制高校に変えた途端に自信を取り戻し、すっかり明るくなるケースがたくさん報告されています。

自分にあった通信制高校を選ぶようにしましょう

 通信制高校では、子ども一人一人の事情に目を向け、それぞれの子どもの個性を伸ばす教育を行っています。多くの通信制高校が私立であり、高校ごとにさまざまな特色を持っています。登校日をたくさん設け、人との交流を大切にする高校もあれば、なるべく人との交流を少なくさせ、当人達の自由に委ねる高校もあります。
それぞれが置かれた状況は異なるので、自分に合った学校を選択することが大切です。

私立の通信制高校は全日制高校よりも学費が高い

通信制の私立高校は、公立高校に比べ学費が高い傾向にあります。登校しなくてもよい分、メールなどで先生とやりとりできる24時間教育体制を敷いている学校も多く、その分割高になってしまうのです。ただし奨学金制度も充実しているので無理しない範囲で支払うことが可能です。

いろいろな人が多様な学び方をしているため、いじめや差別は生じにくい

 通信制にはいろいろな事情がある子ども達が集まるため、登校日などに学生どうしが交流しても差別は生まれません。
走るのが遅くても勉強が苦手でも、それを個性として受け止める校風があります。学校説明会ではそうした校風についても細かに説明があるので良く聞くことが大切です。
 通信制であっても卒業すれば大学を受験することも専門学校に進学することも可能です。将来の可能性を広げるために通信制の高校を利用することも一つの良い選択肢といえます。学校にはスクールカウンセラーもいるので悩み事を気軽に相談しながら、心と頭を成長させることができます。